男性が助産師になることの問題点と将来性

将来は男性助産師が活躍する時代が来る?

男性が助産師になることの問題点と将来性

男性が助産師になることは日本国内では法律的に認められていません。 だから基本的に<男性助産師>は存在していません。

ここでは、男性が助産師になる問題点と将来性について考えてみたいと思います。

男性が助産師になることが認められていない理由は次のようなことです。 まずは出産という特殊な行為で異性である男性が関わることに女性が良い印象を持てないことがあります。 そして出産する女性側も男性助産師を敬遠しがちになることがあります。 とりわけ女性器と直接に接する行為であることからも男性助産師が認められない背景になっています。

一方で産婦人科医を見てみると女性産婦人科医よりも男性産婦人科医の方が多いです。 この点に関しては「そもそも医師になる人たちは男性の方が多いこと」がその理由になっていると考えるのが一般的です。 アメリカ・オーストラリア・イギリスなど海外では男性の助産師も存在しています。

日本国内では男性助産師が認められる可能性に関しては全く白紙ですし、仮に男性が助産師になれても「ニーズがあるのかどうか」となると未知数である部分が多いです。 生命の誕生と関わりがある出産――女性のみならず男性も職業としてつきたい人がでてくるのは当然の流れでしょう。

けれども現時点では男性助産師について一般的には否定的な意見の方が支配的です。 「出産に関係する仕事をしたい」ならば今の日本にいる限りは産婦人科医になるしか選択肢はありません。 将来的には「男性助産師が認められる日が来る可能性はない」とは言い切れません。

看護師からスキルアップ・ステップアップを考えているならば「助産師になるための勉強をする準備をしておく」のも自己啓発として大切なことだと思います。

以上、男性が助産師になる問題点と将来性について考えてみました。 現状を変えていくには相当長い年月がかかることは間違いないでしょう。 国会に提案されて議論をされましたが男性助産師を認めることは時期尚早という結論がだされているからです。